NO83 11月12日(木) 勉強の高速化について
最近どんどん課題の数が増えている。
試験前にやっておいてねって問題集が3600問とか、模試前にこれだけは解いておいてねって教科書の範囲が合計で電話帳くらいあったりとか・・・。
講義で疲れた状態でこの量をさばき切るには正攻法じゃまず無理。
もしかすると5月から継続して着実に貯金を作り続けている人なら楽勝なのかもしれないけど、そういう人はぶっちゃけ予備校に来なくても試験に受かるような気もする・・・。
ともかく課題をどうさばいてどうやって情報を吸収するかが問題である・・・。
個人的に最近思ったのが「適当になる」ということ・・・。
悪い意味で手を抜くというよりも、勉強に対する精神的なハードルを下げるために適当になるというか・・・。
気負って勉強して1時間で疲れて寝るよりも気楽に30分勉強するのを数セット繰り返した方が絶対に良い。
100%の力で1回やるよりも50%の力で4回くらい繰り返した方がトータルで見た成果が良くなってるような体感。
1つの教科を1時間、2時間と継続してやると脳の瞬発力が100%、75%と落ちていく気がするから複数の教科を100%のスピードでこなせるように放課後の時間を小分けにした方が良いかも、教科ごとの進度のバラつきも減らせるし。
なんだかんだで受験勉強は浅く広く。
ぶっちゃけ正確さよりもスピードが重要かもしれん。
ちょっと前に400問を1日でやり切るか、100問ずつ4日に分けるかみたいなことを書いたができるなら1日で済ませられた方が良いのよ・・・。
1時間で100問解ける人と1時間で200問解ける人だと経験値の貯まるスピードに2倍の差があると言っても過言ではない。
正確性が足りなくても反復でカバーすればいいし・・・。
それよりもフットワークが悪くてダラダラ問題を解き続けてる方が問題だった・・・。
完全に私は気負った挙句ダラダラ問題を解くタイプで反復の時間すら捻出できない雑魚なのでどうにか改善したい・・・。
勉強のスピードを速くする方法・・・。
完全に後手になってるけど、大量の範囲が「すでに1~2度目を通した」状態になっていれば理論的にスピードが上がるはず・・・。
というか今サクッと大量の課題をさばき切ってる人はそういう状態なのだろう・・・。
100問ある中で確実に解ける問題が50問あったなら次回はもう解かなくてもいい、つまり実質問題の数が半分になっているし、一度解いてる問題だから解答に至るまでの時間も所見の30%程度で済んでいるのでは・・・。
私の場合一応問題集は解き進めているけど、解いたのが数か月前とかで今は忘れてしまってるみたいな問題が多い・・・。
復習のタイミングをミスっている気がしてならない・・・。
解き直しのベストタイミングは1ヶ月くらいがちょうどいいかも・・・。
ここでまた話が戻るが、青問みたいな数か月前に配布された課題に目を通している≒スピードが速いという理論は筋が通っている。
しかしさっき配られた課題なのに解答スピードが異常に早い人がいる、これはどういうからくりなのか・・・。
仮説として
①もとから理解度が深いからサクッと解ける
②とりあえず終わらせることを意識してサクッと終わらせている
③自分の理解度を把握してるからそもそも全部解いてない
と予想できる。
こうやってるんだろうなとパッと考え付いたのが全部スピード系の解きテクニックだ・・・。
じゃあそれをどうやって自分に適用したらいいのかと言われると・・・。
とりあえず手を高速で動かすしかない、という結論に至る・・・。
とりあえず手が遅くなる要因を潰して、あとは試験が迫ってくる緊張感に追い立てられながらターボをかける、それくらいしか思い浮かばない・・・。
タイマーを手元に置いてタイムアタック感覚でやるのもいいかもしれない。
何事も遅いよりか早い方が良いだろうし・・・。
何回も失敗して薄々勘付いたことがあるんだけど・・・・。
もしかしてこの世の中もゲームみたいに経験値システムが導入されているのではなかろうか・・・。
課題をやったことでは経験値が入らず、課題を「終わらせた時」に経験値が入るような・・・。
それだったらとりあえず速攻で終わりまで突っ走った方が経験値の効率は上・・・。
そんなゲームみたいな思考はおかしいと思う反面、今まで自分が見てきた頭が良い人って大抵最初にザっと終わらせるスピードタイプだったし・・・。
私もスピードタイプになれるように今から頑張ってみようかしら、ぶっちゃけ現時点では遅いような気もするけど・・・。
3行まとめ
課題はサクッと終わらせる
サクッと終わらせてサクッと反復する
なんだかんだでスピードが一番大事